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食の安全・安心&健康

平成21年度北海道クリーン農業セミナーの開催»

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環境に優しいクリーン農業実践団体の事例発表、生産者と消費者が安全・安心のキーワードで結ばれる農業への展望を探り、北海道クリーン農業の取り組みが多くの皆様方に理解される事を願いセミナーを開催いたします。

  • 日時/平成22年3月11日(木)13:00~
  • 場所/札幌市中央区北4条西1丁目1番地北農ビル19階第一~四会議室
  • その他/
    「環境保全型農業と北海道への期待」と題して、科学ジャーナリスト賞2008を受賞された話題の松永和紀さん(元毎日新聞記者)が基調講演を行います。

詳しい内容はこちら

YES!clean流通企業交流会の開催案内について»

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北海道クリーン農業推進協議会より「YES!clean流通企業交流会」の開催案内をいただきました。

以下、案内文です。

北海道では、平成3年より環境保全に配慮したクリーン農業の普及啓発に取組んでいますが、平成16年産より登録集団が流通する農産物に、生産者の自信の証となるメッセージとしてYES!cleanマークを付け、全国の消費者の皆様方にお届けしております。この度、市場・仲卸や加工小売業等を対象とした流通企業関係の皆様方にご参集願い、YES!clean商品の紹介や登録集団関係者と意見交換が行える交流会を開催致しますので、新たなビジネスチャンスの場として、是非ともご参加くださいますようご案内申しあげます。

  1. 日時/平成21年10月14日(水)13時30分~
  2. 場所/北農ビル19階第1~4会議室(札幌市中央区北4条西1丁目)
  3. 主催/北海道クリーン農業推進協議会
  4. 内容
    13:00~13:30受付
    13:30~13:45挨拶
    13:45~14:00北のクリーン農産物表示制度の推進経過報告
    14:00~15:00YES!clean登録集団の紹介と商品説明
    (道内の水稲、青果物、果樹、豆類の生産地帯から10集団程度)
    15:00~16:00登録集団との交流会
    16:00閉会
  5. 参集範囲/全国の農産物卸売業(市場・仲卸含む)・小分加工業、食品製造業、小売流通業、YES!clean登録集団、北海道クリーン農業推進協議会の構成団体等
  6. 参加申込方法/平成21年9月30日(水)までに、別添の「参加申込書」により事務局へご連絡願います。
  7. 問合わせ先「北海道クリーン農業推進協議会」事務局
    JA北海道中央会農業振興部農業企画課(担当~河野、菅沼)
    〒060-0004札幌市中央区北4条西1丁目1番地北農ビル10階
    Tel:011-232-6411、Fax;011-222-3598

「北のクリーン農産物表示制度」の仕組みについて»

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YES!cleanマークは、北海道の生産者が自信の証として、全国の消費者の皆様方にお届けしているメッセージです。
詳しい情報はYES!clean

登録集団が取組む3つのキーワード!

1)健康な土づくり
作物を健康に育てるため、たい肥等の有機物投入による土壌改善を図り、土診断に基づき適正量の施肥を行なうなど、健康な土づくりに取組んでいます。

2)化学肥料の低減
化学肥料による環境負荷を軽減するため、肥料が作物に効率的に吸収される技術を使ったり、たい肥や有機質肥料を使用するなど、化学肥料の使用低減に取組んでいます。

3)化学合成農薬の低減
化学合成農薬による環境負荷を軽減することや、より安全な農産物を生産するため、化学合成農薬に依存しない防除方法の導入、病害虫の密度を抑制する防除技術など、化学合成農薬の使用低減に取組んでいます。

にんじんの話»

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北海道のにんじん生産量は、ジャガイモや玉ネギと同様に全国トップ。生産量19万トンは、全国の28%を占めています。
産地としては、富良野地区や七飯町、斜里町などが有名。北海道の主要品種は、西洋系の「五寸にんじん」と呼ばれる「向陽2号」や「ベーターリッチ312」が出回っているようです。北海道の旬は7月~11月。「にんじん」といえば、β(ベータカロテン)が豊富で、目の疲れを癒したり、老化予防や生活習慣病の予防などにも効果があるといわれています。

【薬効などの話】
「にんじん」といえば、β(ベータカロテン)が豊富で、目の疲れを癒したり、老化予防や生活習慣病の予防などにも効果があるといわれています。北海道のにんじん生産量は、ジャガイモや玉ネギと同様に全国トップ。生産量19万トンは、全国の28%を占めています。産地としては、富良野地区や七飯町、斜里町などが有名。北海道の主要品種は、西洋系の「五寸にんじん」と呼ばれる「向陽2号」や「ベーターリッチ312」が出回っているようです。北海道の旬は7月~11月。
※なお、ご覧のサイトで紹介している薬効の内容につきましては、古くから伝えられる文献等を参考にして記載しておりますので、あくまでも健康的な食卓の話題としてお受けとめください。

話題の健康飲料»

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ジャガイモや玉ネギと同様に全国トップの生産量を誇る根菜類の野菜。カレーやシチューに欠かせないですね。子どもたちの中には、ピーマンと並んで好き嫌いする種類でもあるようで、β(ベータカロテン)が豊富なのに“なんだか悔しい思い”をさせられている野菜でもあります。


おいしい【にんじんジュース】
材料

  • にんじん:2本
  • はちみつ:小さじ1
  • レモンジュース:大さじ1

(さらに…)

グリーンアスパラガス»

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道内産地は名寄市、美唄市、美瑛町、東神楽町などが有名で、道内作付面積については、約2,500ha/収穫量約4,800t(2002年・北海道農林水産統計より)。その昔、岩内町と京極町で北海道発祥の地として歴史的な話題をさらったこともありました。
アスパラガスの原産地は、南ヨーロッパからアジアなど。多年生植物のアスパラガスは、雌株と雄株とがあり、雄株の方が地面から出る若茎の部分の出が3割前後多いそうです。それなら、雄の品種を育てたらいいと思いますよね。で、現代では雄株がたくさん出来る品種を導入する生産者が増えているようです。3、4年の歳月を費やし丁寧に手間をかけて育てられています。グリーンとホワイトがあって、グリーンアスパラガスは食用部分を露出させて育て、ホワイトアスパラガスは土をかぶせて日光にあてずに育てます。

【薬効などの話】
野菜ながらタンパク質が多く、活力源のビタミンB1・B2、免疫力を高めるβカロテンも含まれています。高血圧予防に効果があるルチン(穂先きに多いようです)や、疲労回復、滋養強壮といったスタミナの源・アスパラギン酸がたっぷり詰まっている春野菜なのです。
※なお、ご覧のサイトで紹介している薬効の内容につきましては、古くから伝えられる文献等を参考にして記載しておりますので、あくまでも健康的な食卓の話題としてお受けとめください。

バラエティ版【グリーンアスパラガスサラダ】»

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野菜ながらタンパク質が多く、活力源のビタミンB1・B2、免疫力を高めるβカロテンがたっぷり。高血圧予防に効果があるルチン(穂先きに多いようです)やスタミナの源・アスパラギン酸がたっぷり詰まっている春野菜なのです。食べ方は、サッと茹でてマヨネーズや塩を付けてシンプルに食べるのが最高かも。


【グリーンアスパラガスサラダ】
材料
北海道産グリーンアスパラガス:20本
(さらに…)

北海道食の安全・安心ポータルサイト»

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夏冬かまわず襲いかかる食中毒への注意点は?
鳥インフルエンザや肉牛の病気BSEって?
食品についてる道の推賞マークって何なのかしら?
食品の安全性に関する食品関係用語などの情報提供を行っているサイトは?
食品の安全に関することを子供と一緒に学ぶには、どうしたらいいのかしらー?
農畜産物の消費者に届くまでのルートを知るシステムって?
食品添加物や農薬等の安全性指標について知りたい
環境汚染物質等の非意図的に混入する物質について知るサイトって?

北の食文化レシピ集・食づくりの広場・食のことで困ったときの相談など
―そんなときには、北海道農政部食の安全推進局食品政策課のサイトを訪ねてみませんか?

話題の健康サプリ 黒豆の酢大豆»

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北海道は、豆王国といわれるほどの産地です。今回紹介している黒大豆は、最近特に人気があり、炒り豆、煮豆、お茶、デザートで話題を呼んでいます。

黒大豆は、中国の古い薬物書でも、諸毒や腫を消し、腎臓を補い、血を活かしーなど、漢方薬に用いていたことが記されています。

カンタンでおいしい【黒豆の酢大豆】

材料

  • 黒大豆(ホクレン小袋豆・光黒大豆/北海道産):250g
  • 黒砂糖:適量
  • 黒酢(又は純米酢):500ml

作り方

  1. 水洗いした黒大豆をザルにとり、フライパンで炒ります。(火加減は中火。皮が弾け皮が割れるまでから煎り)
  2. あら熱がとれるまで冷まします。
  3. 広口の瓶に、冷ました黒大豆と黒酢、黒砂糖を入れ蓋をしてください。
  4. 瓶に黒大豆全量と黒砂糖適量・酢を豆の上面より1cm程上までいれ蓋をします。
  5. 黒大豆が酢を吸って膨んできたら、再び酢を足して二晩ほどおいてください。

【薬効などの話】
大豆は、タンパク質に含まれている必須アミノ酸のバランスが素晴らしいことから、「畑の肉」と呼ばれるほど機能性成分に優れた食品といわれています。
その大豆の仲間の中でも「黒大豆」の薬効は群を抜いているようで、中国の古い薬物書でも諸毒や腫を消し、腎臓を補い血を活かし―などと、漢方薬に用いていたことが記されています。良質なタンパク質が豊富で、ビタミンB群、ビタミンK、イソフラボン、サポニン、レシチン、食物繊維など、およそ16種もの栄養素を含んでいます。これらが、婦人科系の病気予防をはじめ動脈硬化、高血圧、肥満、糖尿病などの生活習慣病予防や免疫力向上に効果があるようです。
また、骨粗しょう症など更年期障害の予防に効果があることですっかり有名になった成分の「イソフラボン」についても、黒大豆は、特にその成分含有量が高いといわれています。
※なお、ご覧のサイトで紹介している薬効の内容につきましては、古くから伝えられる文献等を参考にして記載しておりますので、あくまでも健康的な食卓の話題としてお受けとめください。

参考サイト長谷部商事株式会社

ここで紹介した「黒豆の酢大豆レシピ」は、石狩の穀物食品問屋の老舗として知られる長谷部商事株式会社さんのサイトで紹介されているレシピにならって、分量を少なめにして実際に作ってみたものです。同サイトでは、ほかにも【簡単!黒大豆のお茶リゾット】なども掲載されています。

【もっと、野菜について知りたい】

まだまだ「いろいろな情報があればいいのに!」という方は、ホクレン農業協同組合連合会のサイトを訪ねてみませんか?

大豆・黒大豆の話»

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北海道は、豆王国といわれるほどの産地です。
年間約5.2万t(H17・北海道農政部発表)と全国1位の生産量を誇ります。煮豆、納豆、豆腐などにも使われる大豆の品種としては、大粒、中粒、小粒、黒大豆などがあり、さらに分類していくと30種以上にも分けられます。
多くの作物に甘味や風味を蓄える北海道の気候風土のおかげで、黒大豆も同様に育ち盛りの夏は朝夕の寒暖差で香ばしく育っています。
大豆を食物とした歴史は、三千年以上も前の中国大陸(周王朝時代)から始まっていたといい、日本では縄文時代からというように、人は大昔から豆にお世話になっているのですね。

大豆が好きになる話を一つ紹介すると―人間の記憶ネットワークは、脳の中の情報を伝える配線ともいわれる[シナプス]がたくさんあればあるほど豊富になるようで、このシナプスを活発にするのが神経伝達物質[アセチルコリン]。このアセチルコリンは、大豆に含まれているレシチンの中の構成物質であるコリンが、脳の中で変化して誕生する物質。ですから、大豆を食べる機会を増やせば、脳の中の情報伝達がよりスムーズになるということなのです。

豆の大産地・十勝の話
現在、道内の約3割を担う大豆の大産地といえば、十勝。その歴史にスポットをあてると、明治初期に静岡藩が農家数戸を入植させた記録や、明治16年に晩成社一行が団体入植して大豆栽培に取り組んだこと、明治30年代に他地域の畑作不振をおぎなうために十勝の耕地面積が大きくなり、大豆栽培も急速に伸びていった経緯などを知ることが出来ます。昭和12年になると、大豆耕地面積は道内の大半を占めるほどになったといいます。ちなみに、小豆耕地面積はさらに広大で、また、小麦類、馬鈴しょ、甜菜、スイートコーンなども道内トップの耕地面積を誇ります。

【薬効などの話】
大豆は、タンパク質に含まれている必須アミノ酸のバランスが素晴らしいことから、「畑の肉」と呼ばれるほど機能性成分に優れた食品といわれています。その大豆の仲間の中でも「黒大豆」の薬効は群を抜いているようで、中国の古い薬物書でも諸毒や腫を消し、腎臓を補い血を活かし―などと、漢方薬に用いていたことが記されています。良質なタンパク質が豊富で、ビタミンB群、ビタミンK、イソフラボン、サポニン、レシチン、食物繊維など、およそ16種もの栄養素を含んでいます。これらが、婦人科系の病気予防をはじめ動脈硬化、高血圧、肥満、糖尿病などの生活習慣病予防や免疫力向上に効果があるようです。また、骨粗しょう症など更年期障害の予防に効果があることですっかり有名になった成分の「イソフラボン」についても、黒大豆は、特にその成分含有量が高いといわれています。
※なお、ご覧のサイトで紹介している薬効の内容につきましては、古くから伝えられる文献等を参考にして記載しておりますので、あくまでも健康的な食卓の話題としてお受けとめください。

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