平成23年度「とんぼの未来・北の里づくり」写真・絵画コンテスト表彰式並びに活動組織全道大会
〜みどり豊かな農村は命つながるみんなの宝〜
北海道農地・水・環境保全向上対策協議会は、「緑豊かな大地を次世代へ」をテーマに標記全道大会を開催し、併せて「とんぼの未来・北の里づくり写真・絵画コンテスト2011」の授賞式を行いました。
開催日時・会場 2月25日(土)ホテルさっぽろ芸文館「ニトリ文化ホール」(旧北海道厚生年金会館)
写真・絵画コンテスト表彰式
1. 地域ぐるみの活動 2.農村風景 3.農村の生き物 をテーマに全道各地から写真の部は129点、絵画(小学生)は529点の作品が寄せられました。
厳正なる審査の結果、写真の部は滝川市の森井智江さんの「あらまあどうしましょう(田植え体験)」、絵画の部は低学年:赤井川村立都小2年佐藤絹さんの「楽しいいねかり」、中学年:蘭越町立昆布小3年松山周平さんの「畑でとれたとうもろこし」、高学年:蘭越町立三和小5年池田龍生さんの「とんぼと羊蹄山」がそれぞれ最優秀賞に選ばれました。
入賞作品は「とんぼの未来・北の里づくり」ホームページで入賞作品がご覧いただけます。
http://www.do-nouchimizu.com/
活動組織全道大会では「地球温暖化と異常気象」〜北海道の気候はどう変わる〜と題し (財)日本気象協会北海道支社 防災対策室長 松岡直基 氏による基調講演がおこなわれ、この冬の岩見沢市を中心とした大雪や道内での気候の温暖化、局地的豪雨などについてわかりやすく解説していただきました。
また活動組織事例報告として足寄町「地域で取り組む環境保全活動」、北見市「みんなで取り組む保全活動と子供たちとの心のふれあい」、芦別市「優良な生産環境の維持と地域住民の結束を目指して」、旭川市「皆で守る、見直す地域の財産」の発表がありました。