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農業イベント情報

秋恒例の「農業・農村フェスタin赤レンガ」に剣淵町から「アルパカの親子」が やってくる!

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アルパカ親子

<写真 左:子どもの『パル』、右:お父さんアルパカの『パンチ』>

2011 農業・農村フェスタ in 赤レンガ  10月15日(土)開催

『2011農業・農村フェスタ in 赤レンガ』(主催:2011 農業・農村フェスタ In 赤レンガ実行連絡会事務局)を、北海道庁・赤レンガ庁舎前にて、10月15日(土曜日:午前10時から午後4時まで)開催します(雨天決行)。
今年の道庁赤レンガ前広場でも、農と食に関するいろいろなことが体験してもらおうとアイデアをねっている最中ですが、今回の目玉は何といっても、絵本の里で知られる剣淵町からやってくる[アルパカの親子]です!
<写真  左:子どもの『パル』、右:お父さんアルパカの『パンチ』>
黒毛のお父さんアルパカが『パンチ』で、このパンチの子供がグレー毛の『パル』です。当日は。この2頭が登場する予定ですので、お楽しみに!

<2011 農業・農村フェスタ In 赤レンガ実行連絡会事務局より>
農村は、お米や野菜などを作る場としてだけでなく、美しい景観や小動物の生息地、雨水をたくわえる防災の役割など、大切な働きがたくさんあります。このイベントは、こうした農村の働きと魅力を、みなさんに知っていただこうと、いろんなメニューを用意します。楽しく農村のことを学んでくださいね。

ビバアルパカ牧場 ホームページ http://www.viva-alpaca.jp/alpaca/

  • 9時から17時まで営業(冬季期間は10時から16時)年中無休
  • 北海道上川郡剣淵町東町3733番地 旧ビバカラススキー場跡
  • TEL/FAX:0165-34-3911
  • 入場料大人(高校生以上)500円(アルパカの草代として、ご協力をお願いしています)

アルパカミニ知識(ビバアルパカ牧場 ホームページより抜粋)
アルパカイラスト南アメリカ大陸の南米ペルーの中部〜南部、およびボリビアに分布。3000m以上のアンデス高原地帯で放牧されているラクダ科の動物。野生ではほとんど生息していません。ペルーでは毛をとるために飼われています。常に群れをなして暮らし、1年中放牧されています。主に草やコケを好んで食べます。
体の特徴    体長(頭胴長)約2m 体高(肩高)約0.95m。体重は約50- 55kg。時速40km前後の走力がある。妊娠期間は約11ヶ月で、一産1子。上の前歯は無く、歯の代わりに硬質化した皮膚がある。下には牙のような目立つ歯が生えていて、短い草を噛み切って食べている。威嚇・防衛のために唾を吐きかけるという習性を持つ。この唾液には反芻胃(はんすうい)の中にある未消化状態の摂食物も含まれており、強烈な臭いを放つ。アルパカの唯一の武器ともいえる。
アルパカの毛
毛の太さは12 – 28μm。アルパカの毛は刈り取るまで伸び続けるため、約2年間ほど切らずに放置しておくと地面に届くほど伸びる。毛の色は、白・黒・茶・グレー・ベージュの5種類に大別され、細かく分けると25種類ほどにもなる。羊毛よりも細くて長い繊維が独特の柔らかさと、なめらかな手ざわりを作り出しています。 アルパカの毛糸は、羊毛に比べ暖かく、羊毛よりも丈夫で縮むことも少なく、毛玉もほとんど出ません。アルパカの毛糸で編んだものはしわになりにくいという特徴もあります。

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