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農業イベント情報

レポート「2010 農業・農村フェスタ In 赤れんが」

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10月2日(土曜日)に、北海道庁・赤れんが庁舎前にて、『2010 農業・農村フェスタ In 赤れんが』(主催:2010 農業・農村フェスタ In 赤レンガ実行連絡会事務局)を、午前10時から午後4時まで開催しました。

農村は、お米や野菜などを作る場としてだけでなく、美しい景観や小動物の生息地、雨水をたくわえる防災の役割など、大切な働きがたくさんあります。同イベントは、こうした農村の働きと魅力を、みなさんに知っていただこうと、いろんな体験メニューが用意され催されました。

この日の農業体験はすべて無料で、脱穀体験、とうみ体験、おにぎりづくり教室、餅つき体験、バターづくり体験、豆のサヤ取り体験、片栗粉づくり体験、ビート糖体験、幌馬車体験、ポニー乗馬体験、しいたけの収穫体験 ―など、盛りだくさんのコーナーが出現しました!

会場では、脱穀、とうみ、精米の体験コーナーが設けられ、田圃の生き物コーナーでは、どじょうが放たれ、農業への理解を深めました。
午後からは、ステージでは、HBCのキャラクター「もんすけ」のゲーム大会や、ミルククイズ、ビートクイズがあり、会場をわかせました。
11時と14時から、「もちつき青年隊」による北海道産もち米「はくちょう」を使ったもちつきが行われ、子どもたちが多数参加しました。日ごろ、臼や杵などに接する機会のないこどもたちは「ふれあい農村」のメンバーのサポートでのもちつきに歓声をあげていました。
シイタケもぎ体験では、ふだんあまり「ほだ木」を見た経験のないこどもたちが、感心しながらシイタケもぎに挑戦していました。

さてさて、農業・農村フェスタIn赤レンガで楽しく農業や農村を学べたでしょうか。

■2010農業・農村フェスタIn赤れんが写真集
※画像をクリックすると拡大します。(拡大画像の右側をクリックすると次の画像に移動できます)

赤レンガ 建物 はくちょうのもち米を使い、もちつき大会 脱穀を体験だ
コースターづくり ヨーヨーを釣る子供たち クイズ ステージ
バターづくり 片栗粉づくり

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