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(株)ホクレン商事が収益金を寄付!

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(株)ホクレン商事がマイバッグ持参運動のレジ袋有料化に伴う収益金約450万円を財団法人北海道環境財団に寄付!
写真は寄付金贈呈式財団法人北海道環境財団にて中田清志代表取締役社長・写真左と辻井達一理事長

(株)ホクレン商事(中田清志社長)では、「Aコープチェーン・北海道」の方針に沿って、マイバッグ持参運動やレジ袋有料化などを平成20年7月から道内店舗で展開しており、平成21年4月1日~平成22年3月31日までで有料レジ袋販売の収益金4,496,737円を募らせました。これらの収益金が9月16日、財団法人・北海道環境財団(辻井達一理事長)に対して寄付金として贈呈されました。前年の寄付金は、北海道環境財団で「ホクレンショップレジ袋削減運動協力御礼助成金」として公募され、道内11団体に環境保護活動の助成がなされました。今回も、資源の有効活用と地球温暖化原因のCO2発生抑制のため、同様な環境保護活動助成を継続して実施していくとしています。「ホクレンショップなどの店舗は、フードマイレージ削減に結びつく道産、国産の農畜産物をお客様に提供しており、レジ袋の削減(今年8月末現在でマイバッグの持参率は、89.2%)で生産者やお客様へ社会貢献を」―とホクレン商事の中田社長。これに対し、北海道環境財団の辻井理事長は、「食と農業は環境とのつながりが深い。助成金が各環境団体で有効に活用されてほしいですね」と話しています。

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