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農業イベント情報

「食と健康づくりフェスティバル2009」終了しました。

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10月1日、2日の2日間、京王プラザホテル札幌などを会場に開催され、大勢のお客様に参加いただきました。


トークセッション「北海道・まるごと食べて健康に」ではフードジャーナリストの林美香子氏をコーディネーターとして迎え、札幌医科大学医学部長・當瀬規嗣氏による「食生活と健康」に関する問題定義に対しパネリストの(社)北海道歯科医師会常務理事の紺野純一氏、天使大学看護栄養学部講師の百々瀬いづみ氏、料理研究家の東海林明子氏、由仁町で体験農園を営む三田村雅人氏がそれぞれの立場から現状と今後の提案についてお話しいただき、北海道、札幌市が推進する「日本型食生活」、さらには「北海道型食生活」をより具体的に消費者の家庭の食卓に取り入れる方法をご提案いただきました。


イベントに伴って、事前に募集を行った「食と健康づくり紙芝居コンクール」の表彰式、並びに発表会も行われました。最優秀賞・北海道知事賞は札幌市立手稲中央幼稚園教員の宮崎真紀さんの「たべるんずの“めざせ!すーぱーたべるん”」、優秀賞・札幌市長賞は天使大学3年・藤倉春佳さんほか5名による「“いただきます”ってなあに?コメ子ちゃんとたろうくんのものがたり」、同じく優秀賞・健康づくり財団理事長賞は札幌市南区の主婦・川又郁子さんの「やだやだもんじゃ」が受賞されました。





道産の日イベント・秋です!“愛食”北海道では道内の農作物、水産加工品、牛乳・乳製品、豚肉などの試食コーナーや健康チェックコーナー、貫田桂一シェフによるトークショー、美味しいもの抽選会など盛りだくさんの内容で会場にお客様があふれていました。

そのほか、生産者がつくる愛食料理コンテスト入賞作品料理講習会、生産者に学ぶ農業体験バスツアー(ケチャップ加工・ヤーコン掘り体験)、ノルディックウォーキング体験会やパネル展示などを通じて食糧基地・我が北海道の魅力を再確認いただくとともに「食べる」ことを基本とした「健康づくり」を参加いただいた皆様に意識していただけたことと思います。




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