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道産原料酢の試作品が誕生しました!

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■2007年12月-道産原料酢の試作品が誕生しました!
北海道産農産物等を使った新たな食品づくりとして―2007年度は、道産原料による「お酢の試作」と、ビジネスプランの策定に取り組んでいます。
「お酢の試作」を紹介すると、2006年の優良品種・酒米「彗星」を原料とした「純米酢」と「吟醸酢」、そして、麺やパン用小麦として注目を浴びている春播小麦「ハルユタカ」を原料とした「小麦酢」です。
これら3品をもとに道内外でマーケティング調査等を実施し、道産原料の酢のモデルや利用方法、販売方法などの検討を進めているところです。
今回の道産原料酢の試作品により、道産原料を使った基礎的調味料が揃ったことから、「北海道にこだわった食づくり」の可能性大きな広がりに期待したいところです。

北海道産原料酢の商品化モデル・ビジネスプラン
-北海道ならではの新しい食文化の創造を目指して-

北海道では平成19年度から、本道の主要な一次産品を原材料とした加工食品の開発・商品化を促進する「農産物付加価値向上推進事業」に取り組んでいます。
今年度は、北海道名誉フードアドバイザーの小泉武夫先生のアドバイスをいただきながら「米」と「小麦」を使用した「酢」づくりをテーマに取り組みました。これは、道内では原料となる米や小麦をはじめとした農産物が豊富に生産されているものの、それらを活用した「酢」がほとんど作られていないこと、また道産原料酢が生まれることによって、飲料酢やドレッシング、たれなど、新たな商品開発に発展する可能性が大きいことが、その理由です。試作品の調査結果をふまえ、商品化モデル案をまとめました。
北海道ならではの新しい食文化の創造に向けたビジネスチャンスの資料として、ご活用ください。

商品化モデル・ビジネスプラン(PDF/3.04MB)
関連情報/「農産物付加価値向上推進事業」

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